ふと思った親の手を離れた時のアレルギーっこの対応

アレルギー

こんにちは☺
佐賀の鍼灸師のみずたゆいです。

うちの息子はアレルギーがあります。

1歳半のころ、アレルギー検査をしたところ
卵、乳以外にも
小麦、大豆、米、牛肉、鶏肉、バナナ、鮭、タラなどなど…
たくさんアレルギー反応が出て
検査すれば多分するだけ出るよ
と言われるレベルでした。

ただ、幸い数値に出ていても
その時点で食べていて反応が出ているものは
ほとんどなかったので
基本的には卵、乳を中心に
まれに出るアレルギーのものを除去することで
なんとか乗り越えてきました。

現在では、卵は非加熱以外は食べられるし
乳も200mlは普通に飲めるようになったので
少しづつ量を増やしているところです。

部活を始めたことで手が離れることが増えた

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以前、この記事でも書いたのですが
息子がバスケを始めました。
ただ始めたばかりのころは
まだ卵や乳製品もしっかりどの程度
摂取することがはっきりしていない状態だったし
それなのにうちの子は食いしん坊(笑)

他の子が食べるものを
欲しがる可能性が存分にあったので
試合などは出来る限り付き添いで
付いていくようにしていました。

ただやっぱり、
出来るだけついていくようにしていても
仕事だったりなんらかの理由で
付き添うことが難しいこともあるのが事実です。

そういうこともきっかけで
経口負荷試験を受け
おかげさまで今はかなり
食べれるようになったこともあり
仕事と練習試合が被ることもあるので
100%全部に付き添うことはなくなりました。

アレルギーの対処の伝達の難しさ

ありがたいことに
息子のバスケの保護者の方たちは
とても優しい方ばかりで
これは食べれる?など確認を
してくださったりして
とても助かっています。

ただ、やっぱりアレルギーの出方も
その時の体調で出方が変わったり
同じアレルギーでも調理法で
出る出ないが人それぞれなことも…。



先日、息子のバスケ行事がありました。
その際に最近入部されたお子さんが
食物アレルギーがあるとのこと。
ただ、色んな理由があり
保護者の方の付き添いが出来ず、
その子自体もそのアレルギーのものを
食べてみないと症状が出るか出ないか分からない
ということでした。

幸い症状が出ても
加熱したものであれば少し気持ち悪くなる程度
とのことだったので
自分の息子も同じアレルギーがあることから
料理など注意を払うことを約束し
お預かりすることになりました。

ただやっぱり保護者の方も
もちろん気軽に預けられたわけではないし
正直食べてみないと出るか出ないか
分からないというのを伝えるのって
アレルギー経験者だと
そういうこともあると理解出来るけど
全く経験がないと分かりづらいのでは
ないかなーと感じたわけです。

アレルギーの解釈の違い

これはうちの息子の体験談なんですが、
現在、昔よりもアレルギーの子が増えて
学校や児童クラブなどでも対処されるのに
慣れてあるなーと感じるわけです。

でもやっぱり自分の家族などの
本当に身近な人にそういう人がいないと
なかなか対処や理解が難しいというのも
あるのではないかなと思う出来事がありました。

まだ、経口負荷試験を受ける前のこと。

児童クラブには卵と乳アレルギーがあることは
もちろん伝えてありましたし
つなぎ程度のクッキーなどの過熱してあるものは
食べられることも伝えていました。
多分他にもアレルギーの子はその時も
過去にもいたと思います。

息子が行く児童クラブは
毎日おやつが出るわけではないのですが
何曜日かに決まっておやつが出る日があります。
特に夏なんかはアイスが出ることがあるようです。

その夏のアイスが出る日のこと、
帰宅して今日のおやつはアイスだったー!
と嬉しそうに話す息子。

でもなんのアイスか尋ねると“カルピス”だったと…

少し頭がフリーズしました(笑)

私の認識の違いだったら
本当にごめんなさいなんですが
カルピスって乳製品の認識なんですが
なぜアレルギーの子に与られたのだろうと。

ただ幸い何も症状も出てませんでしたし
乳製品といっても本当に牛乳じゃなく
発酵されたものだから大丈夫なのか…?
と思考を巡らせましたが
何もなかったし、ことを荒立てたくなかったので
言った方が良かったのかもしれませんが
何も言いませんでした。

ただ過去にも、飲食店で
子ども用のメニューで頼みたいものがあり
でもアレルギー表示がなかったので
店員さんにお伺いした際、
「私の孫も卵アレルギーあるけど
少しづつ食べさせた方がいいっていうし
気にせず食べさせた方がいいんじゃないですか?」
と言われたことがありました。
これにはびっくりしたというか
言葉は悪いかもしれないけれど
この時は正直、余計なお世話だと思いました。

食べれる子だったらいいかもしれないけれど
少量でもアレルギー発症する子はするし
そう言われて実際に食べさせて
症状が出たら責任は取ってくれるのだろうか
とその時は思いました。

“そんな心配があるならお店で食べなければいい”

…と思う方もいるかもしれません。
ただ部活の付き添いもそうですが
いつもは絶対ご飯を作るけど…
いつもは絶対付き添うけど…
でもイレギュラーなことがあって
“絶対”家で作れる、“絶対”付き添う
というのがかなわないこともあるわけで。

この食べ物のアレルギーはこの症状!
というのがあれば分かりやすくて
対応も楽かもしれませんが
こればっかりは本当に様々なので
仕方ありません。

そこでふと思ったアレルギーの予防策

今回の息子のバスケ行事での
出来事を思ったときに
真っ先に思ったことは
「小児はり受けたらいいのに~」
でした(笑)

職業病かな?笑

でも本当にアレルギーって
・風邪などいつもより体調が悪い時
・疲れている時
・眠い時
などで症状が出ることがあるため
体調を整えておくことがまず大事。

体調を整えるということに関しては
小児はりってめちゃくちゃ得意分野で。

そして小児はりを受けることで
内臓機能もあがるので
正常に吸収しようとしてくれて
全身状態もよくなるので
アレルギー反応を起こすことが
少なくなりやすいと考えています。

なので小児はりってめちゃくちゃ
おすすめなんですが、
それと別に思ったことが
アレルギーの対応シートみたいなのを
作れたらいいなーと思ったわけです。

学校や児童クラブには
アレルギーの書類を提出しますが
部活にって提出しませんよね?

そういうところに
例えば卵アレルギーだったら
加熱卵がいけるのか、つなぎ程度ならいけるのか、
今まで症状が出た時は
こんな症状が出たことがあって
もし症状が出た場合はこう対処してください
みたいなのを事細かに書けるやつ。
こういうのがあるといいなーと思ったり。

正直部活だけじゃなくて
児童クラブの書類も記載欄小さいので
別添で同じようなものを
提出出来るといいなーと。。。

そういうテンプレを作って
勝手に使ってくださいとか
やっていいなら
全然作ってみてもいいなーと
思ったりもするんですが
お医者さんじゃないと
やったらダメとかあるのかなー?

でも部活とか特に
そういう対応に慣れてない方が
大半だと思うから
あるとめちゃくちゃ便利だよなーと。

ちょっと調べてみようかな。

誰かもしそういうシートみたいなの
知ってる方がいたらコメントください^^

 

みずたゆい

 

※この記事はnoteの記事をこちらのブログに再掲したものです。

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