自己紹介と私の想い

自己紹介と私の想い

 

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2024年7月29日に佐賀市大和町、春日北小から徒歩1分のアパートの一室に鍼灸院PAUME(ポーム)をオープンしました。

 

その経緯や、自己紹介も兼ねましてこれから書いていきたいと思います。

 

鍼灸師になったきっかけ

私は生まれてから中学まで、佐賀県唐津市で生活していました。小学校3年生からバレーボールに夢中になり、高校選びもバレーボール基準に選ぶほど熱中しておりました。

唐津くんち大好きっこでした

 

そのバレーボールをする中で多々ケガと直面していたのですが、ちょうど私が小学校5年生の時に母が鍼灸院の受付として勤め出したことをきっかけに、ケガや不調面などあらゆる面で私も鍼施術を受けることになり、かなり助けていただきました。

ただ、高校1年生までは鍼灸師ではなく、スポーツトレーナーになりたいと思っていたのですが、高校1年生も終わりのころ、部活中に膝の前十字靭帯を切る大ケガをしました。

その時はすでに佐賀市に住んでいたのですが、母が務めていた鍼灸院に治療を受けに通っていました。膝の手術もしたのですが、そこでもかなり鍼に助けられたということがきっかけで鍼灸師を目指すことになりました。

 

鍼灸師になってから

専門学校を卒業後、佐賀市内の内科の病院の中にあるリハビリテーション科で科長として3年半務めさせていただきました(正社員が1人しかいなかった…)。結婚、出産というのがきっかけで退職させていただきましたが、本当にありがたいことに、来院の人数も過去一を更新させていただき、かなりの経験を積ませていただきました。

内科勤務時代の忘年会

 

それから子どもが2歳になる年に、やまぐち接骨院・鍼灸院さんにパートでお世話になることに。実は今も少しお世話になっておりますが、開業するまでの8年間勤務させていただきました。

接骨院ではありながら、病院と連携して治療を行うところだったので、普通の接骨院では見れないような疾患だったり、心療内科的疾患、また小児科もありましたのでたくさんの疾患や症状に触れさせていただきました。ここで、私は小児はりと出会います。

やまぐち接骨院での一コマ

 

小児はりと息子のこと。

専門学校時代に少し授業で触れられた小児はりですが、がっつり習うわけではないので、“小児はりのやり方がわからない”という鍼灸師さんは多いと思います。

小児はりに出会ったばかりの私は、未経験なりに教えてもらいながら必死に小児はりに挑んでいました。ただ、なんだか思うように結果が出ない。そしてその当時、息子がたくさんのアレルギーやひどいアトピーでこれもなかなか改善せず悩む日々を過ごしていました。

色んなことがきっかけで小児はりを真剣に学びだし、鍼灸師としても世界が広がったという話は長くなりそうなのでまたの機会に…。

ただアトピーの改善も小児はりを学びだしたタイミングだったり、他にもきっかけがあったのでなんとも言えませんが、ただその後、喘息やチックや吃音など息子に出た症状だったり、肌の軽い痒み、風邪をひきにくくなったというのは、やはり小児はりのおかげだとかなり感じています。

また息子は成長ホルモン分泌不全性低身長症をいう疾患も持っていますが、これは私の体感ですが、ただ低身長の治療をするより伸びがいいような気がしています。

 

なぜ開業にいたったのか

以前の私は全く開業する気なんてありませんでした。

なのになぜ開業する気になったかというと理由は3つあります。

 

①小児はりを広めたい想い

話は息子が保育園時代になるのですが、保育園の洗礼でしょうか。週明け登園して水曜日に感染症になりお休みして、また週明け保育園に行くとまた水曜日感染症になって…を1か月繰り返したことがありました。

仕事大好きな私は、もう休むことが申し訳なくて申し訳なくてメンタルも落ち気味に…。ただこれも、小児はりをするようになり風邪をひきにくくなってきて、職場の方からも「強くなったよね!」と言っていただけるほどに。

これを経験したことにより、やはり働くママさんも同じようなことで悩む方が絶対いるはずだし、めちゃくちゃ必要なツールでは?!と思い、広めたい一心で学ぶことに決めました。

小児はりの一部。

 

②自身の経験から“あったらいいよね”を実現したかった

実は2023年3月に妊娠5か月で流産というより、死産扱いになるような出来事が私の身に起こりました。

そんな出来事が起こる前も2度切迫流産で自宅安静の期間があり、この出来事も出産扱いになるため産後休暇をいただきました。

どの期間にも感じたのは、ものすごくつわりがきつかったり体がきつい時があったんですが、でも安静と言われる手前、自分で出掛けることは出来ないし…こういう時治療に来てくれるようなものがあればいいのに。と強く思った経験から、同じような思いをしている方に治療をしていきたいと思いました。

③美容×全身治療で輝く女性を増やしたい

今、美容といえば本当にたくさんの種類がありますし、私自身受けるのもとても好きです。

お顔の施術だけでももちろん効果がものすごいものもちゃんとあります。

ただ、私としてはお顔だけの施術よりも全身の治療までやることにかなりの可能性を感じています。

実際顔だけ施術してお顔の血流だけを良くしても、結局全身に血が巡るので、お体のどこかが不調があれば、せっかくよくなった巡りが滞ってしまい、またすぐ前の状態に戻ってしまいます。

先日、私が以前全身治療のみ受けていたものにお顔の施術をプラスで受けたことで、すっぴんの仕上がりが過去一よくなり、身体のスッキリ感も全く違いました。

体には“血流”以外にも“経絡”というツボの道も全身にあります。それはもちろんお体だけじゃなくお顔にも通っているので、お顔も含めた本当の全身を治療することで、本当の意味での全身の巡りが良くなり体にいい効果をもたらします。

なので鍼灸は、美容も全身のバランスを整える治療も出来るため、強くおすすめしています。

美容は人を変えるほどの効果があると思っています。

ただ、女性は特に自分よりも仕事や家事・育児を優先して我慢しがちなので、そんな女性にこそ美容+全身治療を受けていただいて、お肌の調子もよくて元気でやる気が出て、色んな事に積極的になれる健康美人な活躍する女性を増やしたいと思っています。

 

こんな想いをもって開業したわけですが、でも実際これは働きながら出来ることなのかもしれません。ただ前職ではシステムの問題で、多数ご紹介いただいたのに施術することが出来なかった。という悔しい思いをたくさんしてきたので、これは自分で開業して同じように悩む方の助けになりたい!と思い、今にいたりました。

 

* * *

 

女性は日々、仕事に家事、育児、、、と、たくさんのことに追われ、なかなか自分のケアは後回しにしがち。

ただ何をするにも自分の体が疲弊しきっていては、やりたいこともやらなきゃいけないことも進まなくなって全く出来ない!と自分を責めたり、落ち込んだり、誰かに八つ当たりしたり…。

そうなるとまた自分を責めて…の負のループになってしまします。

忙しくて自分の時間が…となってしまいますが、そんな時こそぜひ、ケアの時間を取ってほしいと感じます。

やはり体がきつかったり余裕がないと、視野が狭くなってよりきつくなってしまいます。

体が少しでも楽になることで自分に余裕が出来ると、おのずと周りに優しく出来て優しさの循環が起こるから。

自分を責めて自分が嫌いになる前に。

ぜひ、心も体も癒せる鍼灸。試してみませんか?

 

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LINEに登録していただいて、お名前・お悩みの症状を送っていただいた後、ご予約のお日にちや少しやり取りをした後に、事前問診票をお送りしますので、ご入力いただいてご予約完了となります。

ご予約じゃなくても、質問などございましたらそちらも遠慮なくご連絡いただければと思います。

症状が変わった先のなりたい自分への未来を一緒に叶えていきましょう!

 

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