
こんにちは!
佐賀市大和町にある、鍼灸院PAUME院長みずたゆいです
5月に入り雨の日もあるものの、日差しが強くなって来ました。
日差しが強くなってくると、特に女性が気になるのが紫外線対策。
実は、お肌のシワは老化によるものより、紫外線ダメージによるものの方が、深いシワができやすいと言われています。(光老化)
- なんとなく良さそうなものを使ってる
- 人がおすすめしたのを使ってみてる
そんな方は、一旦ご自身の紫外線対策を見直すきっかけに。そして、未来のお肌のために今から出来るとこを一緒にやっていきましょう!
紫外線が与える肌ダメージとは
紫外線と言えば、UVAとUVBの2種類があります。特に厄介なのがこのUVA。
この2種類の違いと肌へのダメージを説明していきます。

①UVAとは
光老化の約8割は、このUVAによるものと言われており、「じわじわ老化型」とも言われます。
具体的にこのUVAとは
と、言われています。
晴れの日だけでなく、曇りでも量にあまり変わりなく降り注ぐため、気づかないうちに深いシワの生成に影響しています。
②UVBとは
晴れた日の屋外でほんの数分で肌に影響を及ぼすこのUVB。「ヒリヒリ炎症型」とも言われます。
このUVBとは
なので、短時間で日焼けして赤くなった肌は、このUVBの影響だと言われています。
まとめると、UVAはじっくり煮込んでシワを生成。UVBは、一気に焦がしてシミを作る。みたいなイメージになります。
実際表面だけ守っても、内側の細胞もやられてしまうとなると、意外と軽視出来ない紫外線です。
紫外線ダメージを内側からケア出来る美容鍼
紫外線によるダメージは、細胞など体の内側にも影響することが分かりました。
じゃあ、内側のケアってどうするの?ってなったときにおすすめなのが、美容鍼です。
基本的に、美容鍼は血流UP・ターンオーバーの促進ができ、紫外線でダメージを受けた細胞に自己修復力を引き出すというのが美容鍼のいいところなのですが、もちろん注意点もあります。
日焼け後のお肌は、軽い炎症状態です。その時放出されているのが、サイトカインという炎症物質。サイトカインは肌の赤み・腫れ・痛みを引き起こし、炎症を悪化させる作用も持っています。
日焼け後の炎症状態のお肌にたくさんの鍼を刺すことで、より炎症状態を引き起こし、状態を悪化させてしまうこともあります。
じゃあ、日焼け後は美容鍼しないほうがいいんじゃないの?と思いますよね。
しかし、当院の美容鍼は少ない本数だからこそ日焼け後でも出来る美容鍼なんです!
当院の美容鍼といえば、多くても4~10本の少ない鍼で行います。少ない鍼でしっかりお顔の流れを整え、サイトカインもしっかり流してくれるので、日焼け後の美容鍼に最適な美容鍼と言えます。
紫外線ダメージを受けた細胞を内側から整え、肌のハリ・透明感を作りつつ、光に負けないお肌の土台をしっかり作っていけます。
紫外線を外からブロックするのにおすすめな日焼け止め
紫外線ブロックといえば、ます思い浮かぶのは日焼け止めという方が多いのではないでしょうか?
この日焼け止めを購入する場合、皆さんはどんな基準で選んでいますか?
日焼け止めを選ぶ基準
以前の私もそうでしたが、SPF50やPA++++のような高い数字のものが何となく良さそうな気がしますよね。
ただ、日焼け止めを選ぶ基準としては、普段屋内で日常を過ごすことが多い方は、
SPF10~20 PA+/++
のもので十分だそうです。
外仕事や屋外スポーツを頻繁にする方などが、SPF50やPA++++のものを使用するといいそうです。
日焼け止めを塗った際に、ベタベタして苦手…という方もいらっしゃると思うのですが、その日焼け止めがSPF50やPA++++のような高い数値のものだとベタベタしやすいそうなので、もう少し低い数値のものに変えてみると、ベタベタする不快な感じもなく塗ることが出来るかもしれません。
おすすめ塗るUV美容液
当院の取り扱いさせていただいている、HSCという会社のSIS化粧品に塗る美容液と言われる日焼け止め2種類があります。
UV BASE クリーム/UV TOP クリーム

- SPF25、PA++
- 紫外線吸収剤フリー・ノンケミカルなのに白浮きしない
- ヒト幹細胞上清液入りで、お肌ケアしながら紫外線からも守る
- お肌にものすごく優しくしっかり紫外線からも守るので、敏感肌の方やお子さまにも◎
- ウォータープルーフ成分が入っていないのに、汗や水に強い
- メイクもヨレにくい
BASEクリームは日焼け止め、下地として。
TOPクリームは、日焼け止め且つ、ファンデーションやコンシーラーとしてご使用いただけます。
(2種類使っていただくのが理想的です。)
実際にこの商品を使っていただいた方からは、
などのお声をいただいております。
私も今は、このUV2種と気になるポイントのみコンシーラーを使うメイクになっており、ものすごく気に入っています。
紫外線には内と外からのダブルケアで未来のお肌を守る
年齢による老化より、光老化によるシワがより深くなると言われると、対策しないわけにはいきませんよね。
まずは紫外線による細胞ダメージを受けないために日焼け止めをしっかりすること。そして可能であれば、日傘・帽子・長袖(出来ればUVブロックのものや黒っぽい色の厚手のもの)などでも対策を。
そして、中からの回復とお肌を育てる力を美容鍼で行う。
どちらか一方だけではなく、このダブルアプローチで『守りながら育てるケア』で未来のお肌をしっかり守っていきましょう!
SIS化粧品が気になる方は、手や実際に塗るなどの体験もできますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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