ママが整うと子どもも変わる?東洋医学から見る“母と子のつながり”の不思議

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みずたゆい
みずたゆい

こんにちは!佐賀市大和町にある
鍼灸院PAUME院長みずたゆいです。

これ、よくあるお声なんですが、

  • 私が施術を受けて帰ったら、子どもにガミガミ言わず、穏やかに過ごせました!
  • 自分が施術を受けた日は、子どもが積極的に自分で準備などしてました!

という、実はお子さんは施術を受けてないのに、お母さんが施術を受けるとお子さんの気になっている症状が気にならなくなったり、、、のようなことが結構あります。

東洋医学では、“母子はつながっている”という考え方があり、まさにその表れといえるようなことが起こります。

私は開業当初から、母が整うことの重要性をお話しているのですが、改めてブログにまとめていこうと思います。

東洋医学で見る“ママと子どものつながり”とは

ママと子どものつながりを説明するには、3つ考え方があります。

①母子同体の考え方~“気血”を分かち合って生きてきた関係~

赤ちゃんは、お腹の中でママの「気」や「血」をもらいながら育ちます。

そして産まれた後も、ママと同じ空間を過ごしながら、影響を受けあっています。

なので、ママの元気さや調子が、知らず知らずのうちに子どもにも伝わっていくと考えられています。

②心身一如と“気”の連動~ママの心と体の乱れは、子どもの不調に出ることも~

東洋医学には「心身一如(しんしにちにょ)」という言葉があります。

これは「心と体は一つにつながっている」という考え方で、例えばママが強いストレスを感じたり、疲れがたまって“気”の巡りが悪くなると、その気のゆがみが子どもに影響することがあります。(例:夜泣きやかんしゃくがひどくなるなど)

③ママの「肝」と、子どもの「心」の関係って?

ちょっと専門的な話になりますが、東洋医学では「肝」は感情の調整や気の巡りをつかさどる臓腑で、ストレスや怒りと深い関係があります。

一方、子どもにとって大事なのは「神(しん)」、つまり心の安定や安心感。

ママの「肝」がイライラや気持ちの不安定さで高ぶっていると、その波が子どもの「神」に伝わり、不安や不調として出てしまうことも。

逆に、ママの「肝」が落ち着いて巡りが整えば、子どもの「神」も安定しやすくなります

 

※ここでお伝えしたいのは、全部ママのせいということではありません。

 

ママが整ったら、子どもも変わった?!エピソード紹介

私自身の体験として、自分が整うことで子どもにもいい影響があった話は、ホームページのどこかに書いているので、今回は、実際にPAUMEに来ていただいている患者さまからのお声をご紹介します。

実際にいただいた感想LINE

昨日も、がっつりメンテナンスしてもらってありがとうございました。

施術が終わってすぐから体は軽いし、あったかいし、4歳の子供が夜中に起きたりして睡眠の質も落ちてる中、鍼の日はぐっすり眠れるので嬉しいです。

昨日は家事に子供のことに、イライラもせず、私の気が整ったのか、それを察したのか?
小2の娘も、自分から学校の準備や宿題をし始めたりと、指摘することもなく1日が終わり、家庭が穏やかな雰囲気でした✨

結局、子育ては自分が整ってないと上手くいかないんだと、すごく実感しました👍
施術中の結さんとの癒しトークも毎回楽しみです

また次回も予約させてもらいます。ありがとうございました。

 

この方は、お子さんを小児はりに連れてきてくださっている保護者の方で、今も定期的に施術に来ていただいてます。

施術を受けるたびに、体の軽さや思ってなかった変化などがあったり、この時の感想のように、その日、お子さんは施術を受けていないのに、自ら学校の準備をしたりいい影響が出ています。

まさにそれを体感したと、感想をくださいました。嬉しい感想ありがとうございました!

その他の方からも、

30代女性
30代女性

毎晩子どもの夜泣きで全然眠れてなかったけど、美容鍼を受けた日は、いつもよりしっかり眠れたし、体もすっきりしていた

という感想もいただきました。

“母が整えば、子も整う”という考え方

わが子に何かしら不調があると、なんとか治してあげたい一心で、自分のことは後回しで頑張ってしまうお母さんがとても多いと感じています。

でも果たしてそれでいいのでしょうか?

わが子を治そうと必死になることは、本当に素晴らしいことです。

ただ、これは私も経験があるのですが、治そうと必死になりすぎて、色んなことの視野がかなり狭くなっていたり、心の余裕がなくなっていることがあります。

そうなることで、つい怒りすぎてしまったり、言い方がきつくなってしまったり、小さなことにイラついたり煩わしくなってしまったり…。

『私はこんな怒ってばかりのママになりたかったわけじゃない!』
『治したくて必死になってるのになんで分かってくれないの?』

このセリフ、一度は思ったり言ったりしたことありますよね?

そんな思いが出てきたら、施術を受けるタイミングかもしれません。

ママが施術を受けることは、決して贅沢なんかじゃなく、むしろ施術を受けた方がパフォーマンスも上がり、心の余裕も出来て、家事・育児・仕事においてスムーズに過ごせる。

そして家族みんなが笑顔で穏やかに過ごすことが出来ます。

お子さんのお困りの症状、理想の子育てには「まずはママが元気になること」が近道です。

自分を整えることは、わが子への最大のギフトかもしれませんね。

小児はりとママのケアについて

鍼灸院PAUMEでは、お子さんのお困りの症状に小児はりはもちろん、ママ自身のためのケアも大切にしています。

最近では、お子さんを小児はりに連れてきたついでに、一緒に施術を受ける方や、ご自身のご予約を別日にお取りになって帰られる方も増えています。

お子さんが小児はりに来られている間は、保護者の方は親子ペア割という形で施術を少しお得に受けることが出来ます。

施術を受けながら、色んな話をするだけでも楽になることもありますので、ぜひ話しに来てください。

PAUMEにいけば、安心できる。

頑張り屋な方こそ施術を受けて、頼っていただける鍼灸院でありたいと思います。

 

 

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